棚橋 りほ
(名古屋市立大学芸術工学部情報環境デザイン学科3年)
作品テーマ:八百万の神
作品の種類:動画
コンセプト
本作品では日常生活おいて私たちが目にすることの出来ない神を表現した。その中でも日本古来の宗教である神道の“万物には神が宿る”という考え方を参考に八百万の神がメインとなっている。どこにでもある普段あまり気にも留めないようなものにも神は宿っているという考え方を重視し、身近に溢れる花にスポットをあて、神が宿る万物としている。さらに映像全体を暗い印象にすることで神への畏怖や緊張感を表し、輝く花などテクスチャにもこだわり、神の荘厳で人智を超えた神々しさを表現した。
<制作物>
The Visualization Society of Japan. All rights reserved.